創業の精神
第2次世界大戦終戦間もない頃、創業者児玉昭三は広島高等師範学校(後の広島大学教育学部)を卒業後、中学校の先生となる。
しかし、戦後間もないこともあり学校には教材が揃わず、思うような教育ができないと苦しむこととなる。
教師のままでは自分の理想を追い求めることができないと考え、学校に必要な教材などを提供する側となり、教育を外から支援することを決意する。
まずは、自分の専門科目である理科教材と、親族が既に仕事としていたスポーツ用品を提供することからスタートしたのである。
「教育環境を整えることで、人々の才能が開花し成長することを支援する」という念いを、自らが教師となり実現するのではなく、教育現場を支えることで貫いたのであった。
経営理念
会社が存続していくための基盤は、お客様に喜んでいただきその対価としていただく収益から成り立っている。
従って、全てのスタートは「お客様に喜びをもたらす」ことにある。お客様の喜びをもたらすとは、言われたことをただ実現することではない。
お客様は全てを知っているわけではなく、今持っている情報から選択をしているだけであり、本当の望みの実現には別の方法が良い場合もある。
本当の望みの実現のために、プロとして最適な商品・サービスなどを提供することが、真の喜びをもたらすことになり、「コダマに頼んで良かった」と言われることにつながる。
我々はお客様の真の望みを叶えるパートナーであり、コンサルタントである。そこに誇りを持ち、適切な対価を頂こう。
そうすることで、自らの力を高めることもできるし、心の潤いをもたらすことができ、さらにお客様に喜びをもたらすことができるのである。
経営ビジョン
事業を通して商品・サービス・情報・場を提供することによりお客様の時間の節約、必要なものの取得、新たな気づきなどをもたらし
「良かった」「助かった」「安心した」と言われる会社になる。
お客様の喜びは、我々の喜びとなり、さらに前進する糧となる。
経営ミッション
①相手のことをとことん知る
②プロとして誇り持てる商品・サービス・情報・場を提供する
③人間力を高めて相手の魅了する